利休の闇 著:加藤廣 小説 2017.11.232021.07.07 小説 おすすめの書籍 [本ページはプロモーションが含まれています] [内容紹介] 利休切腹事件の真相がいま明かされる! 利休と秀吉、共に頂点を極めた二人の確執の原因は何か? 『信長の棺』に始まる戦国の謎はいよいよ最終章へ。 秀吉が若かりし頃、まだ織田家の足軽大将に過ぎなかった頃 密かに茶の湯の作法を教えてくれた千宗易(利休)。 本能寺の変の後、秀吉は天下人となり 宗易は秀吉の庇護の下、茶道界の第一人者として君臨する。 だが、二人の蜜月は長くは続かなかった。 宗易の茶道と秀吉の茶道への理解は、やがて大きく隔たっていく。 一方で広く大衆に受け入れられるよう 質素で親しみやすい「政道としての茶の湯」を 他方では禅の「無」と「静寂」の空間創造を目的とする 「悟りの場としての茶の湯」を提唱する宗易。 だが、宗易の茶の湯を理解できない秀吉は黄金の茶室や北野大茶会など 宗易の理想とはかけ離れた方向へ茶の湯を変えていく。 そして豊臣政権の複雑な政治状況の中 宗易は思わぬ誤算から窮地に陥っていく……。 ▼ 詳細はこちらから ▼ 利休の闇posted with ヨメレバ加藤 廣 文藝春秋 2017年10月06日 楽天ブックス楽天koboKindle 紀伊國屋書店 ebookjapan