現代社会で乙女ゲームの悪役令嬢をするのはちょっと大変 著: 二日市とふろう / 景
おいしい話なんてこの世にはない 著:TKO 木本武宏
「愛情」と「責任感」をこじらせた男、TKO木本武宏が招いた約7億円の投資トラブル。 絶望の淵に救いの糸を垂らしてくれたのは、心が離れていた相方・木下隆行だった。 お金、仕事、人間関係。 悩みを抱えるすべての人へ。 一緒に這い上がれる希望の書...
40歳になって考えた父親が40歳だった時のこと 著:吉田貴司
吉田貴司が贈る初のエッセイ漫画。 時は90年代バブル崩壊前夜の大阪。 一匹狼系タクシー運転手の父(酒乱)と陽気な母(浪費家)が織りなす暴力と涙と笑いの家族喜劇。 「父親」についてと「父親になること」について。 けっこうヒドいのに何故か笑える...
公衆衛生と感染症を歴史的に考える 著:永島剛 / 井上周平 / 福士由紀
歴史上度々登場する疫病の流行した時代に、ヨーロッパのみならず、アジアでも人々はどのような向き合い方をしてきたのか? また、現代でも日々示される感染者数など、その数量を把握するということはどういうことか? といった様々な疑問を紐解いていきます...
うさんくさい「啓発」の言葉 著:神戸郁人
「人材→人財」など、ポジティブな響きを伴いつつ、時に働き手を過酷な競争へと駆り立てる言い換えの言葉。 こうした“啓発”の言葉を最前線で活躍する識者は、どのように捉えているのか。 そして、何がうさんくさいのか。 堤未果、本田由紀、辻田真佐憲、...
日本初の女性裁判所長 三淵嘉子 著:別冊太陽編集部
2024年春のNHK朝ドラ「虎に翼」のヒロインのモデル・三渕嘉子(1914‐84) 日本初の女性裁判官の果敢な生涯をたどる。 ▼ 詳細はこちらから ▼ 日本初の女性裁判所長 三淵嘉子posted with ヨメレバ別冊太陽編集部 平凡社 2...
私、わたし ろう者で性同一性障害 著:緒方英秋
私は男? それとも女? たくさんの涙のぶんだけ、今の私がある。 家族全員が耳が聞こえないという環境に生まれ、いわれない同情、イジメ、偏見を向けられながらも、持ち前のファイトで乗り切り、さらに、男から女に生まれ変わった一人のろう者が明かす、壮...
さらば日米同盟! 著:天木直人
普天間問題をはじめ、レイプ・暴行事件、騒音問題、思いやり予算。 さまざまな問題を起こしながらも日本に駐留し、居座り続ける米軍は、本当に日本を守るために存在するものなのか? 「普天間問題」の根本的な原因は、日米安保条約の成り立ちにある。 しか...
刑の重さは何で決まるのか 著:高橋則夫
「主文 被告人を懲役10年に処する」 その根拠を考えてみたことはあるだろうか? 犯罪とは何か、なぜ刑が科されるのか。 制裁としての刑罰はどうあるべきか。 「刑法学」の考え方を丁寧に解説する。 ▼ 詳細はこちらから ▼ 刑の重さは何で決まるの...
美しく枯れる。 著:玉袋筋太郎
2020年、オフィス北野から独立しフリーに。 兄弟弟子である「たけし軍団」から離れ、「浅草キッド」の相棒である水道橋博士、師匠であるビートたけしとの距離も遠のいた。 初孫という新しい命に喜びを感じながらも、母親は認知症を患い施設に入った。 ...
無意識のバイアスを克服する 著:ジェシカ・ノーデル 訳:高橋璃子
誰もが持つ「意図しない偏見や差別=無意識のバイアス」 最新の科学的研究と具体例を用い、克服のための、そして「形成させない」ための実践的アプローチを探る革新的一冊。 無意識のバイアスを克服する! 個人・組織・社会を変えるアプローチ。 ▼ 詳細...
書いてはいけない 著:森永卓郎
2023年12月、私はすい臓がんステージ4の告知を受けた。 告知の瞬間、私は、何かを食べたいとか、どこかに行きたいとか、そんなことは微塵も考えなかった。 なんとか自分の命のあるうちにこの本を完成させて世に問いたい。 そのことだけを考えた。 ...
結婚の社会学 著:阪井裕一郎
結婚をめぐる常識は、日々変化しています。 事実婚、ステップファミリー、同性パートナーシップ、選択的シングルなど、一対の男女による結婚→出産というモデルではとらえきれない家族のかたちがたくさんあるのです。 この本では、国際比較、歴史的比較、理...
おれの歌を止めるな ジャニーズ問題とエンターテインメントの未来 著:松尾潔
ジャニーズ問題を発信し続ける音楽プロデューサーが誘う、歌のように柔らかな抵抗。 ▼ 詳細はこちらから ▼ おれの歌を止めるな ジャニーズ問題とエンターテインメントの未来posted with ヨメレバ松尾 潔 講談社 2024年01月11日...
地図のない場所で眠りたい 著:高野秀行 / 角幡唯介
探検部を卒業し、今を時めく人気ノンフィクション作家となった高野秀行と角幡唯介。 未知の世界への憧れを原動力とする点は共通するが、テーマの選び方やアプローチの仕方は大きく異なる。 高野は混沌とした人の渦へ頭からダイブし、角幡は人跡未踏の地をス...
暴力とポピュリズムのアメリカ史 著:中野博文
2021年初の米国連邦議会襲撃事件。 憲法修正第二条を盾に武装した人民(ミリシア)と対峙する連邦キャピトル警察・州軍(ミリシア)が繰り広げる異様な光景が意味するものは何か。 人民主権理念に基づいた国づくりを支え、時に反乱の母体となったミリシ...
「推し」で心はみたされる? 著:熊代亨
精神科医が迫る、「推し」ブームが起きているワケ。 2021年紀伊國屋じんぶん大賞第4位の気鋭の著者による「推し」の精神分析。 なぜ、ここまで多くの人が「推し」にハマるのか? 学校、職場、地域といった共同体が衰退し、気の合う者だけで付き合える...
自分だけを信じて生きる 著:副島隆彦
スピリチュアルは宗教ではない。 自分を信じるとは何か。霊魂とは何か。 マルクス、ガンジーなど大思想家たちに影響を与え、世界中に広がった思想の軌跡を辿る。 ▼ 詳細はこちらから ▼ 自分だけを信じて生きるposted with ヨメレバ副島 ...
商業施設士が見た東日本大震災 著:飯塚康司
大地震は必ず起きる。 今、備えよ。 宮城県で3.11を体験し、商業施設士として今日まで復興活動を続けてきた著者が語る実態と教訓。 災害大国の日本で私たちはいかに生きるべきかを説く、渾身のルポルタージュ。 2011年3月11日、未曽有の大災害...
死刑囚になったヒットマン 「前橋スナック銃乱射事件」実行犯・獄中手記 著:小日向将人 / 山本浩輔
前代未聞の凶悪事件はなぜ起きたのか? 2003年、暴力団抗争により一般人3人の尊い命が奪われた「前橋スナック銃乱射事件」 前代未聞の凶悪事件はなぜ起きたのか? 実行犯の死刑囚が綴る衝撃の手記。 ▼ 詳細はこちらから ▼ 死刑囚になったヒット...
家族3人を殺された私が、憎しみを乗り越えた方法 著:伊藤勇
2003年に家族3人を殺害された著者が、苦しみの淵からどのように抜け出せたのか。 その道のりを振り返り、著者を手助けした様々なスキルやノウハウを紹介する。 事件の被害者だけでなく、自分の力ではどうしようもない、様々なハンデや不運を背負った人...
「脱炭素」が世界を救うの大嘘 著:川口マーン惠美 / 掛谷英紀 / 他
世界中で進められる「脱炭素=カーボンニュートラル」社会への試み。 地球温暖化に端を発するこの潮流に潜む「不都合な真実」とは? 「再生可能エネルギー」促進で暴騰する日本の電気料金、メガソーラーによる自然破壊と災害リスク 「太陽光パネル」で目論...
「常識」が通じない世界で日本人はどう生きるか 著:ジョージ・ソロス / ユヴァル・ノア・ハラリ / 他
出口が見えないウクライナ戦争、止まらない円安と世界的インフレ、エネルギー戦争、AI革命、米中経済戦争、GAFAによるデータ支配。 日本国民にとっても他人事ではなくなった国際情勢と世界経済のゆくえ。 果たして日本人は激動の時代をサバイブするこ...
遠い昨日、近い昔 著:森村誠一
焦土から出発し、日本中をブームに巻き込んだ社会派推理作家が、現代を生きる我々に語りかける。 人はなぜ書き、そしてなぜ生きるのか。 著者初めての自伝、遂に文庫化。 ▼ 詳細はこちらから ▼ 遠い昨日、近い昔posted with ヨメレバ森村...
春の香り 脳腫瘍と闘い、十八歳で逝ってしまった最愛の娘へ 著:坂野和歌子 / 坂野貴宏
11歳で発症した娘の脳腫瘍。 手術後、寛解したものの6年後再発、そして再再発。 右半身麻痺、失語症に加え、失われていく光、精神症状を伴う発作と怒濤の日々の中で、これから先何があっても娘と向き合い、寄り添い、支え、抱きしめていこうと決めた父と...
ルポ 路上生活 著:國友公司
果たして貧困とは何なのか? 2021年夏、オリンピックを横目にホームレスと共に生活を見つめた衝撃の記録。 一日七食のホームレス!? 貯金ができるカラクリとは? 寝床探しから襲いかかる災害・犯罪の恐怖まで、家に帰らず2カ月間の徹底取材。 大阪...
中高年ひきこもり 著:斎藤環
内閣府の調査では、40~64歳のひきこもり状態にある人は推計61万人と、15~39歳の54万人を大きく上回る。 中高年ひきこもりで最も深刻なのは、80代の親が50代の子どもの面倒を見なければならないという「8050問題」だ。 家族の孤立、孤...
なぜ、あの人は自分のことしか考えられないのか 著:加藤諦三
今、「自分のことしか考えられない人」が増えている。 一見いい人なのに、「わたし」にしか興味がない、わがまま、不幸自慢、人の話を聞けない。 それらはすべて「ナルシシスト」の症状だ。 ナルシシストであればあるほど、現実に傷つきやすくなる。 ナル...
親子の法則 人生の悩みが消える「親捨て」のススメ 著:三凛さとし
お金がないのは父のせい、愛されないのは母のせい。 仕事 収入 人間関係 パートナーシップ 自己実現。 9万人を救ったライフコーチが教える“真の問題解決法” 「親捨て」ワーク8つのステップで、自己肯定感が高まり、真の自由と幸せを手に入れる! ...
人生がクソゲーだと思ったら読む本 著:犯罪学教室のかなえ先生
家族や親友にも相談できない悩みに答えます。 親ガチャ、学歴コンプ、性別違和感、上司疲れ、ぼっち、SNS炎上。 これらの問題について「どうしようもない」とあきらめている人も多いのではないでしょうか。 確かに、どうしようもない部分もありますが、...
孤独という病 著:池田清彦
いま、日本人の約4割がなんらかの形で孤独を感じているという。 心身の健康リスクをもたらし、テロや無差別殺傷の引き金にもなるといわれる“現代の伝染病”が、私たちに不安や寂しさを抱かせる理由とは? 「孤独の起源」を読み解くヒントは、人類の祖先が...