「明治」という国家 著:司馬遼太郎 日本史 2016.06.012021.07.08 日本史 おすすめの書籍 [本ページはプロモーションが含まれています] [内容紹介] 「明治」は 清廉で透きとおった“公”感覚と 道徳的緊張=モラルをもっていた。 明治国家という人類普遍の遺産を語る。 巨匠畢生の日本文明論であり 鮮明な日本人論である。 本書は もっとも鮮明な日本人の歴史を書き続けてきた司馬遼太郎が これまでの蓄積のすべてを傾けて 遠く蜃気楼の彼方に消えて行った“明治という国家”を 客観的に机の上の物体を見るような気分で語り尽くすものである。 暁闇の海に一条の光を求めて 船出していった明治の時代人の人間観と 時代の精神の核と髄とが 緻密な論理と温かい筆致で叙述される。 これは“歴史という死者の国の旅人”となった 巨匠畢生の日本論であり、日本人論である。 ▼ 詳細はこちらから ▼ 「明治」という国家posted with ヨメレバ司馬遼太郎 NHK出版 1989年09月 楽天ブックス楽天koboKindle 紀伊國屋書店 ebookjapan