小説 神酒クリニックで乾杯を 著:知念実希人 医療事故で働き場所を失ってしまった外科医の九十九勝己は 知人の勧めで「神酒クリニック」で働くことに。 そこでは院長の神酒章一郎を初め 腕は立つが曲者の医師達が、世間に知られることなくVIPの治療を行っていた。 彼らに振り回されつつも、新しい... 2019.03.19 小説
小説 下町ロケット ゴースト 著:池井戸潤 倒産の危機や幾多の困難を、社長の佃航平や社員たちの 熱き思いと諦めない姿勢で切り抜けてきた大田区の町工場「佃製作所」 しかし、またしても佃製作所は予期せぬトラブルにより窮地に陥っていく。 いまや佃製作所のシンボルとなったロケットエンジン用バ... 2019.03.17 小説
小説 メゾン・ド・ポリス 退職刑事のシェアハウス 著:加藤実秋 牧野ひよりは憧れの刑事になったが、毎日雑用ばかり。 そんなある日、奇妙な焼死事件が発生、話を聞いて来いと上司からメモを渡される。 そこはなんと、退職した元刑事たちが暮らすシェアハウスだった! 敏腕、科学捜査のプロ、現場主義に頭脳派。 刑事魂... 2019.03.17 小説
小説 ハラスメントゲーム 著:井上由美子 コンプライアンス室を舞台に、さまざまなハラスメント問題と会社の闇を描く、スリリングなエンタメ企業小説。 かつて凄腕で鳴らした秋津渉が、マルオーホールディングス本社に呼び戻され、コンプライアンス室長に任命された。 セクハラ、パワハラ、パタハラ... 2019.03.15 小説
小説 それを愛とまちがえるから 著:井上荒野 気がつけば、しなくなっていた。 心ならずもつのっていく妻と夫の鬱屈。 微笑みより苛立ちが多くなり楽しみが義務になりかわって・・・ 切実ゆえに笑いを誘う大人の辛口コメディ。 ▼ 詳細はこちらから ▼ それを愛とまちがえるからposted wi... 2019.03.15 小説
小説 選んだ孤独はよい孤独 著:山内マリコ 地元から出ないアラサー 女子が怖い高校生 仕事が出来ないあの先輩・・・ 誰もが逃れられない「生きづらさ」に寄り添う 人生の切なさとおかしみと共感に満ちた19編。 情けなくも愛すべき男たちの「孤独」でつながる物語。 「女のリアル」の最高の描き... 2019.03.15 小説
小説 プリティが多すぎる 著:大崎梢 総合出版社で文芸部門を志望していたのに 少女向けファッション誌に配属された南吉くんこと新見佳孝、26歳。 女の子の憧れが詰まった誌面は勝手が異なり失敗の連続だが 先輩編集者にカメラマン、スタイリスト 十代の少女モデルたちのプロ精神に触れなが... 2019.03.14 小説
小説 駐在刑事 著:笹本稜平 捜査一課を出された刑事が挑む警察捜査小説。 警視庁捜査一課から青梅警察署水根駐在所長に。 取り調べ中の容疑者の自殺で左遷された江波敦史警部補。 組織から裏切られた彼は、自らを取り戻すための捜査する! ▼ 詳細はこちらから ▼ 駐在刑事pos... 2019.03.13 小説
小説 ぬけまいる 著:朝井まかて 一膳飯屋の娘・お以乃。 御家人の妻・お志花。 小間物屋の女主人・お蝶。 若い頃は「馬喰町の猪鹿蝶」と呼ばれ、界隈で知らぬ者の無かった江戸娘三人組も早や三十路前。 それぞれに事情と鬱屈を抱えた三人は、突如、仕事も家庭も放り出し、お伊勢詣りに繰... 2019.03.11 小説
小説 家康、江戸を建てる 著:門井慶喜 天正十八年、家康は関白・秀吉から関東二百四十万石への国替えを要求された。 そこは、水びたしの低湿地が多い広大な土地。 家臣団の猛反対をよそに「関東には、のぞみがある」と受け入れた家康。 貧村・江戸を本拠と定め、街づくりに着手。 利根川東遷、... 2019.03.11 小説
小説 隠れ菊 著:連城三紀彦 浜名湖畔の料亭「花ずみ」の跡取りと結婚した通子。 名女将と評判の姑が亡くなりまもなく一年になる日、通子は夫の旬平の指示で一人の女と会う。 女は通子に言った「ご主人をいただきにきました」 とりだした離婚届には、すでに旬平の署名が。 この日から... 2019.03.10 小説
小説 風が強く吹いている 著:三浦しをん 箱根駅伝を走りたい! そんな灰二の想いが、天才ランナー走と出会って動き出す。 「駅伝」って何? 走るってどういうことなんだ? 十人の個性あふれるメンバーが、長距離を走ること(=生きること)に夢中で突き進む。 自分の限界に挑戦し、ゴールを目指... 2019.03.01 小説
小説 ベルリンは晴れているか 著:深緑野分 1945年7月。 ナチス・ドイツが戦争に敗れ米ソ英仏の4ヵ国統治下におかれたベルリン。 ソ連と西側諸国が対立しつつある状況下で、ドイツ人少女アウグステの恩人にあたる男が ソ連領域で米国製の歯磨き粉に含まれた毒により不審な死を遂げる。 米国の... 2019.02.10 小説
小説 フーガはユーガ 著:伊坂幸太郎 常盤優我は仙台市内のファミレスで一人の男に語り出す。 双子の弟・風我のこと、決して幸せでなかった子供時代のこと。 そして、彼ら兄弟だけの特別な「アレ」のこと・・・ 著者一年ぶりの新作書き下ろし長編は ちょっと不思議で、なんだか切ない。 ▼ ... 2019.02.10 小説
小説 火のないところに煙は 著:芦沢央 「神楽坂を舞台に怪談を書きませんか」 突然の依頼に、かつての凄惨な体験が作家の脳裏に浮かぶ。 解けない謎、救えなかった友人、そこから逃げ出した自分。 作家は、事件を小説にすることで解決を目論むが――。 驚愕の展開とどんでん返しの波状攻撃、そ... 2019.02.09 小説
小説 ひとつむぎの手 著:知念実希人 大学病院で過酷な勤務に耐えている平良祐介は 医局の最高権力者・赤石教授に、三人の研修医の指導を指示される。 彼らを入局させれば、念願の心臓外科医への道が開けるが、失敗すれば……。 さらに、赤石を告発する怪文書が出回り 祐介は「犯人探し」を命... 2019.02.09 小説
小説 ひと 著:小野寺史宜 店を開くも失敗、交通事故死した調理師だった父。 女手ひとつ、学食で働きながら東京の私大に進ませてくれた母。 その母が急死した。柏木聖輔は二十歳の秋、たった一人になった。 全財産は百五十万円、奨学金を返せる自信はなく、大学は中退。 仕事を探さ... 2019.02.08 小説
小説 熱帯 著:森見登美彦 沈黙読書会で見かけた『熱帯』は、なんとも奇妙な本だった! 謎の解明に勤しむ「学団」に、神出鬼没の古本屋台「暴夜書房」 鍵を握る飴色のカードボックスと、「部屋の中の部屋」 東京の片隅で始まった冒険は京都を駆け抜け 満州の夜を潜り、数多の語り手... 2019.02.08 小説
小説 そして、バトンは渡された 著:瀬尾まいこ 幼くして実の母親を亡くし、様々な事情で血の繋がらない〈親〉たちの間をリレーされ 四回も苗字が変わった優子だが、決して不幸だったわけではない! 〈親〉たちの愛を一身にうけて 〈親〉たちのことも愛して、いま十七歳の優子は幸せなのだ。 身近な人が... 2019.02.07 小説
小説 さざなみのよる 著:木皿泉 小国ナスミ、享年43歳。 息をひきとった瞬間から、その死は湖に落ちた雫の波紋のように 家族や友人、知人へと広がっていく。 命のまばゆいきらめきを描く著者5年ぶりの感動と祝福の物語。 ▼ 詳細はこちらから ▼ さざなみのよるposted wi... 2019.02.07 小説
小説 ある男 著:平野啓一郎 愛したはずの夫は、まったくの別人であった。 「マチネの終わりに」から2年。平野啓一郎の新たなる代表作! 弁護士の城戸は、かつての依頼者である里枝から、「ある男」についての奇妙な相談を受ける。 宮崎に住んでいる里枝には、2歳の次男を脳腫瘍で失... 2019.02.06 小説
小説 愛なき世界 著:三浦しをん 恋のライバルが、人類だとは限らない――!? 洋食屋の見習い・藤丸陽太は、植物学研究者をめざす本村紗英に恋をした。 しかし本村は、三度の飯よりシロイヌナズナ(葉っぱ)の研究が好き。 見た目が殺し屋のような教授 イモに惚れ込む老教授 サボテンを... 2019.02.06 小説
小説 東京にオリンピックを呼んだ男 著:高杉良 戦後日本の復興を印象付ける1964年の東京オリンピック。 その影には、一人の日系人の奮闘があった。 日本のスポーツ界や経済界に大きな影響を与えたフレッド和田の立志伝。 幼少時に両親と生き別れた苦境を糧に ロサンゼルスでスーパー経営に成功した... 2019.01.06 小説
小説 東名高速に死す ~ハイウェイ・ハンター・シリーズ~ 西城秀夫シリーズ 著:大藪春彦 シャープな顔立ちに鋭い眼光、鍛え上げた肉体。 西城秀夫は警察庁直属の秘密捜査官だ。 東名高速全線開通とともに 沿線都市の暴力団組織の動きが活発化。 麻薬や密造拳銃の取引は拡大する一方だ。 西城は、抜群の銃の腕前と頭脳を武器に 単身、腐敗した... 2018.12.16 小説
小説 獣たちの墓標 ~エアウェイ・ハンター・シリーズ~ 西城秀夫シリーズ 著:大藪春彦 暴力団狩りのプロ・西城秀夫、沖縄へ――。 本土復帰を目前にした沖縄は 米軍流れの武器弾薬に麻薬、売春婦たちで溢れかえっていた。 莫大な利権に群がる地元暴力団と乗り込んできた本土組織。 西城の任務は 中でも勢力を伸ばす山野組を壊滅させることだ... 2018.12.15 小説
小説 非情の女豹 著:大藪春彦 小島恵美子、通称エミー。 ラテン系の血を引き、漆黒の髪と燃えるような瞳 褐色の肌を持つとびきりの美女だ。 性格は残酷かつ非情――。 大学講師を務める彼女の裏の顔は ある国際秘密組織のエース。 仕事は、法の手の届かぬ大物たちへの 復讐などを請... 2018.12.14 小説
小説 狼は暁を駆ける ~ハイウェイ・ハンター・シリーズ~ 西城秀夫シリーズ 著:大藪春彦 横浜から宮崎へ向かうフェリーに愛車とともに乗り込む ただならぬオーラを放つ男。 警察庁の秘密捜査官・西城秀夫だ。 巨大暴力団の力を背景に 血で血を洗う抗争が繰り広げられる北九州へ――。 組織暴力団壊滅の指令を受け、単身、乗り込むのだ。 超人... 2018.12.13 小説
小説 架空OL日記 著:バカリズム 会社のあとに、デパートの化粧品売り場をチェックしたり しめにラーメン食べて焦ってジムに行くけど、お腹はぼっこりのまま。 それが私。 寝坊して遅刻しそうになり、髪はボサボサ 眉だけ描いた緊急メイク状態で電車に乗ったら 高校時代のかっこいい先輩... 2018.10.29 小説
小説 滅びの園 著:恒川光太郎 突如天空に現れた<未知なるもの> 世界で増殖する不定形生物プーニー。 抵抗値の低い者はプーニーを見るだけで倒れ、長く活動することはできない。 混迷を極める世界を救う可能性のある作戦は、ただ一つ・・・ ▼ 詳細はこちらから ▼ 滅びの園pos... 2018.08.10 小説
小説 噛みあわない会話と、ある過去について 著:辻村深月 どうして「いじめ」てしまうんだろう。 あれは「いじめ」だったのだろうか……。 ▼ 詳細はこちらから ▼ 噛みあわない会話と、ある過去についてposted with ヨメレバ辻村 深月 講談社 2018年06月14日 楽天ブックス楽天kobo... 2018.08.08 小説