殺し合う家族 著:新堂冬樹 小説 2020.11.012021.06.21 小説 おすすめの書籍 [本ページはプロモーションが含まれています] [内容紹介] 浴室に転がった孝の生首が、貴子を見上げていた。 「いゃあっ!」 貴子は悲鳴を上げ、生首を蹴り上げた。 「お父さん!」 優太が、赤い飛沫を上げながら排水口に転がる生首を慌てて拾い上げた。 死体の解体を終えた貴子は最後の足をゴミ袋に詰めた。 手伝わされた優太は完全に壊れていた。 この場で繰り広げられている地獄絵図は、富永の存在なしには起こり得るはずがなかった。 ▼ 詳細はこちらから ▼ 殺し合う家族posted with ヨメレバ新堂冬樹 徳間書店 2010年09月15日頃 楽天ブックス楽天koboKindle 紀伊國屋書店 ebookjapan