日本人の9割が知らない遺伝の真実 著:安藤寿康 医学・薬学 2017.12.212021.07.07 医学・薬学 おすすめの書籍 [本ページはプロモーションが含まれています] [内容紹介] 遺伝ほど俗説で誤解されているものはない! ◆ゲノム編集、クローン技術、iPS細胞……、21世紀は遺伝子の世紀だともいえそうだ。 いま注目の「行動遺伝学」からわかってきた、遺伝と環境、才能と努力、本当の関係! ベストセラー『言ってはいけない 残酷すぎる真実』(橘玲)を読んで 面白いと思った人はさらに面白がれる! ◆行動遺伝学の第一人者が明らかにする! 教育学では、遺伝と学力の関係を無視してきたが 「知能指数は80%遺伝」という衝撃をどう捉えればいいか? 身長や体重など身体的な特徴だけではなく IQや性格への遺伝的影響も大きいことがわかってきた。 ならば、勉強することには意味がないのか? しかし、遺伝的なものが自発的に発現するとは限らず、教育環境も重要である。 ◆「ヒトは生まれてから成人に向かうにつれて、さまざまな環境にさらされて さまざまな経験を積むなかで、だんだんと遺伝的な自分自身になろうとしている」 すなわち「年をとるほど遺伝の影響は大きくなる」という現象なども見いだせる。 ●目次 第1章 不条理な世界 第2章 知能や性格とは何か? 第3章 心の遺伝を調べる 第4章 遺伝の影響をどう考えるか 第5章 あるべき教育の形 第6章 遺伝を受け入れた社会 ▼ 詳細はこちらから ▼ 日本人の9割が知らない遺伝の真実posted with ヨメレバ安藤 寿康 SBクリエイティブ 2016年12月07日 楽天ブックス楽天koboKindle 紀伊國屋書店 ebookjapan