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暇と退屈の倫理学  著:國分功一郎

人文・思想・社会
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[内容紹介]

暇とは何か。

人間はいつから退屈しているのだろうか。

答えに辿り着けない人生の問いと対峙するとき、哲学は大きな助けとなる。

著者の導きでスピノザ、ルソー、ニーチェ、ハイデッガーなど先人たちの叡智を読み解けば、知の樹海で思索する喜びを発見するだろう。

2011年朝日出版社刊『暇と退屈の倫理学』

2015年太田出版刊『暇と退屈の倫理学 増補新版』と現代の消費社会において、気晴らしと退屈が抱える問題点を鋭く指摘したベストセラー。

あとがきを加え、待望の文庫化。


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