ひと 著:小野寺史宜 小説 2019.02.082021.07.05 小説 おすすめの書籍 [本ページはプロモーションが含まれています] [内容紹介] 店を開くも失敗、交通事故死した調理師だった父。 女手ひとつ、学食で働きながら東京の私大に進ませてくれた母。 その母が急死した。柏木聖輔は二十歳の秋、たった一人になった。 全財産は百五十万円、奨学金を返せる自信はなく、大学は中退。 仕事を探さなければと思いつつ、動き出せない日々が続いた。 そんなある日、空腹に負けて吸い寄せられた商店街の惣菜屋で 買おうとしていた最後のコロッケを見知らぬお婆さんに譲った。 それが運命を変えるとも知らずに……。 ▼ 詳細はこちらから ▼ ひとposted with ヨメレバ小野寺史宜 祥伝社 2018年04月11日 楽天ブックス楽天koboKindle 紀伊國屋書店 ebookjapan