1973年のピンボール 著:村上春樹 小説 2016.06.282021.07.08 小説 おすすめの書籍 [本ページはプロモーションが含まれています] [内容紹介] 電灯のスイッチを切って 扉を後ろ手に閉めるまでの長い時間 僕は後ろを振り向かなかった。 一度も振り向かなかった。 東京で友人と小さな翻訳事務所を経営する〈僕〉と 大学をやめ故郷の街で長い時間を過ごす〈鼠〉。 二人は痛みを抱えながらも それぞれの儀式で青春に別れを告げる。 『風の歌を聴け』から3年後 ひとつの季節の終焉と始まりの予感。 「初期三部作」第二作。 1973年のピンボールposted with ヨメレバ村上 春樹 講談社 2004年11月15日 楽天ブックス楽天koboKindle 紀伊國屋書店 ebookjapan