告発 児童相談所が子供を殺す 著:山脇由貴子社会・政治 2021.07.07 2016.09.20社会・政治おすすめの書籍スポンサーリンクスポンサーリンク [内容紹介] “最後のセーフティーネット”児童相談所は なぜ虐待を見過ごしてしまうのか? 虐待された子どもの 「最後のとりで」となるのが児童相談所です。 必要とあらば親と引き離したり、一時保護所で預かったり 訪問やカウンセリングをして安全を確保する役所・・・のはずなのに 「児童相談所に何度も通報していたのに虐待死してしまった」 という例が後を絶ちません。 人手不足、専門家の不足といった ハード面の限界は各メディアでも言われていますが それは本質的な問題ではありません。 本書で取り上げる問題の一例は 心理的虐待 ネグレクトの相談終了の判断基準は「死ぬことはないから」 虐待は手間と時間がかり責任を負いたくないので 学校、保育園などに押し付ける 役所の中で児相は超不人気部署。 お役所体質の問題が凝縮。 なぜ虐待が起きるのか、見過ごされるのか、どうしたらいいのか? 著者は19年にわたり心理司として児相に勤め 2000人以上の家族と接してきたプロフェッショナル。 15万部のベストセラー 『教室の悪魔』を記したカウンセラーが 子どもたちの悲痛なか細い声を交えながら 満を持して問題のすべてを論じます。▼ 詳細はこちらから ▼告発 児童相談所が子供を殺すposted with ヨメレバ山脇 由貴子 文藝春秋 2016年09月21日楽天ブックス楽天koboKindle紀伊國屋書店ebookjapan