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ピンヒールで車椅子を押す  著:畠山織恵

ノンフィクション
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[内容紹介]

自分らしく生きるために、実家を出たい。

その一心で両親に「妊娠」という既成事実を突きつけ、家出同然に家を飛び出した。

生まれた息子は重度の脳性麻痺だった。

本書は、誰よりも自分を信用できなかった少女が、障害とともに生まれた我が子を、誰よりも自分を信用できる子に育てようと挑んだ、23年間にわたる親子と家族の成長記録です。

他の誰かになんてならなくていい。

どんな過去も、どんな現在も、私たちは自分の手で、希望へと変えることができる。

そんなメッセージが詰まった本です。


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