なぜアメリカは日本に二発の原爆を落としたのか 著:日高義樹 日本史 2021.08.08 日本史 おすすめの書籍 [本ページはプロモーションが含まれています] [内容紹介] 日本人が毎年の夏、半世紀以上にわたって「二度と原爆の過ちは犯しません」と祈りを捧げている間に、世界では核兵器を持つ国が増えている。 そうしたなか、日本は平和憲法を維持し、核兵器を持たないと決め、原子力発電もやめようとしている。 だが、それで本当に悲劇は繰り返されずに済むのだろうか。 著者が日本に帰国すると、若い人々が口々に「理由のはっきりしない閉塞感に苛立っている」と述べ、日本国家に対する不信感を隠さないという。 そこで著者は、本書の「まえがき」で、こう綴る。 「日本はいまや原点に立ち戻り、国家と戦争、そして核について考えるべきときに来ている。日本が変わるには、考えたくないことでも考えなければならない」 アメリカは何を考えて大量殺戮兵器である原爆を製造したのか。 なぜ日本に原爆を投下したのか。 史上空前の無慈悲な仕打ちはどのように日本に加えられたのか。 新たな記録の発掘と新証言をもとに、「真実」に迫る。 ▼ 詳細はこちらから ▼ なぜアメリカは日本に二発の原爆を落としたのかposted with ヨメレバ日高義樹 PHP研究所 2014年08月05日頃 楽天ブックス楽天koboKindle 紀伊國屋書店 ebookjapan