ナガサキ 消えたもう一つの「原爆ドーム」 著:高瀬毅 日本史 2021.08.09 日本史 おすすめの書籍 [本ページはプロモーションが含まれています] [内容紹介] 長崎にも「原爆ドーム」があった。 それは爆心地の北東500メートルほどの位置に立つ、高さ25メートルの鐘楼を持った浦上天主堂。 しかし1925年に完成し、東洋一と謳われたこの天主堂は原爆によって廃墟と化す。 当初、被爆遺構として保存に積極的だったはずの長崎市長だが、訪米を経て「原爆の悲惨を物語る資料としては適切にあらず」と発言し、撤去路線に転換。 結果として旧浦上天主堂は1958年に撤去されるに至る。 世界遺産クラスの被爆遺構はなぜ失われたのか? 市長の翻心の裏には何があったのか? 丹念な取材によって昭和史のミステリーを解き明かした渾身のノンフィクション。 ▼ 詳細はこちらから ▼ ナガサキ 消えたもう一つの「原爆ドーム」posted with ヨメレバ高瀬 毅 文藝春秋 2013年07月10日頃 楽天ブックス楽天koboKindle 紀伊國屋書店 ebookjapan