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働きながら、親をみる 自分の人生をあきらめない介護  著:和田秀樹

社会学
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[内容紹介]


もし明日、親が倒れたら――。

親の老いからは極力目をそらしていたいものですが
その日はいつか必ずやってきます。

一言に「老い」といっても
その内容や進行のスピードは人それぞれで
身体が一気に衰えることもあれば
認知症などじわじわ進行し
気づいたときにはひとりにしておくのが
危なくなるような場合もあります。

近くに住んでいても、遠く離れて暮らしていても
親の介護に際して子供にかかる苦労は変わりません。

著者は

どんな場合でも、自分の仕事を辞めたり
自分の人生をあきらめて
親の介護に集中することは絶対に勧めない

としています。

介護は何年続くかわからない旅であり
親御さんが亡くなっても、あなたの人生は続くからです。

では、どうすれば自分の人生をあきらめず
親と双方の幸せを目指せるのか。

本書では介護保険から成年後見人制度
利用できる便利なたくさんのサービスについて
1冊で概要がわかるよう紹介します。



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