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鹿の王  著:上橋菜穂子

小説
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[内容紹介]

強大な帝国・東乎瑠(ツオル)から故郷を守るため、死兵の役目を引き受けた戦士団“独角(どつかく)”

妻と子を病で失い絶望の底にあったヴァンはその頭として戦うが、奴隷に落とされ岩塩鉱に囚われていた。

ある夜、不気味な犬の群れが岩塩鉱を襲い、謎の病が発生。

生き延びたヴァンは、同じく病から逃れた幼子にユナと名前を付けて育てるが!?

たったふたりだけ生き残った父と子が、未曾有の危機に立ち向かう!


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