隠された奴隷制 著:植村邦彦 社会学 2019.09.092021.07.04 社会学 おすすめの書籍 [本ページはプロモーションが含まれています] [内容紹介] マルクスの『資本論』には「隠された奴隷制」というキーワードが登場する。 一般に奴隷制と言えば、新大陸発見後にアフリカから連れて来られた黒人奴隷が想起され、すでに制度としては消滅している。 しかし著者によれば、「自由」に契約を交わす、現代の私たち労働者も同じく「奴隷」であるという。 その奴隷制はいかに「隠された」のか。 格差社会はじめ諸矛盾が解決されることなく続く資本主義にオルタナティブはあるのか。 マルクス研究の大家である著者がロックから現在に至る「奴隷の思想史」350年間を辿り、資本主義の正体を明らかにする。 ▼ 詳細はこちらから ▼ 隠された奴隷制posted with ヨメレバ植村 邦彦 集英社 2019年07月17日 楽天ブックス楽天koboKindle 紀伊國屋書店 ebookjapan