実力も運のうち 能力主義は正義か? 著:マイケル・サンデル 翻訳:鬼澤忍 社会学 2023.09.03 社会学 おすすめの書籍 [本ページはプロモーションが含まれています] [内容紹介] ハーバード大学の学生の三分の二は、所得規模で上位五分の一にあたる家庭の出身だ。 にもかかわらず、彼らは判で押したように、自分が入学できたのは努力と勤勉のおかげだと言う。 人種や性別、出自によらず能力の高い者が成功を手にできる「平等」な世界を、私たちは理想としてきた。 しかしいま、こうした「能力主義(メリトクラシー)」がエリートを傲慢にし、「敗者」との間に未曾有の分断をもたらしている。 この新たな階級社会を、真に正義にかなう共同体へと変えることはできるのか。 超人気哲学教授が、現代最大の難問に挑む。 ▼ 詳細はこちらから ▼ 実力も運のうち 能力主義は正義か?posted with ヨメレバマイケル・サンデル/鬼澤 忍 早川書房 2021年04月14日頃 Kindle 紀伊國屋書店 ebookjapan