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捨てられる土地と家  著:米山秀隆

社会学
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[内容紹介]

全国で空き地・空き家が急増し、所有者不明の物件が増えています。

その面積は、合計すると830㎢と、九州の面積を超える広さに達します。

しかもマイナス価値の「負動産」と化しているのが現状です。

本書は、事例を交えながらその実態と発生理由、根本的な対策としてのまちづくり問題、新たなルール並びに土地の所有権放棄ルールの提案、そして所有してしまった場合の選択肢まで対処法をわかりやすく描いた1冊です。


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