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[内容紹介] 東日本に大津波が押し寄せたあの日、濁流は福島第1原子力発電所をも飲み込んだ。 全電源を喪失し制御不能となった原発。 万策尽きた吉田昌郎所長は、一人一人の顔を眺めながら共に死ぬ人間を選んだ。 遺書を書き、家族に電話をかけ、嗚咽する人。 現場に背を向けた人… 極限で彼らは何を思い、どう行動したか。 絶望と死地を前にして揺れ動く人間を詳細に描いた、迫真のドキュメント。
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全電源喪失の記憶 証言・福島第1原発 日本の命運を賭けた5日間
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共同通信社原発事故取材班/高橋 秀樹 新潮社 2018年02月28日頃