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どうせ死ぬ この世は遊び 人は皆  著:中田考

生き方・人生論
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[内容紹介]

◎人生が自分のものであり、自分で創り上げる、などと考えるなら、自分で死ぬしかありません。

◎自己実現だとか自分らしい生き方、とかを求めて転職したい、とか言っている連中は九分九厘、楽して金を稼ぎたい、というだけの身の程知らずです。

◎今の人たちは「あなたはもっとできる」とか「もっと稼げる」とか、自己啓発的な言葉に感化されておかしなことになっています。

◎本当に価値あるものはお金ではなく、そのためにお金を払うものです。

◎「金持ち」も「成功」も外からの評価であり、それに対して「自分はこうならなきゃいけない」と思うこと自体が愚かな考え方です。

◎不幸なのは、できもしないことをできると思い込まされ、「今のままじゃダメだ」という強迫観念に追われながら過ごす状態のことです。

◎代わりが利かないものは、そもそも要らないもの、役に立たないものです。

◎最終的には主観がすべてであって、人間は本当の「客観」を手に入れることはできません。

◎何をしてもいいのに今あなたがもし不幸だと感じたり、生きづらいと感じたりしているのであれば、それは単にやりたくないことをやっていたり、自分の能力ではできないことをやろうとしたりしているからです。


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