サークル有害論 なぜ小集団は毒されるのか 著:荒木優太 社会学 2023.08.23 社会学 おすすめの書籍 [本ページはプロモーションが含まれています] [内容紹介] 読書会、勉強会、NPO、趣味の集い、あなたのコミュニティは大丈夫? 一人ひとりは心優しい人間だとしても、全てのメンバーが互いをよく知っている小規模で親密な集いには、親密でよく通じ合っているが故に発生してしまう「毒」がある。 その集いは人々の間のミクロな違い、その隙間に巣くうコミュニケーションによって「有害な小集団」と化し、わたしたちを日々毒す。 本書はロシアに由来する小集団「サークル」を、小林多喜二からサークルクラッシャーまであらゆる切り口で再考し、開かれのなかの閉ざされ、閉ざされのなかの開かれという逆説を原理的に問いながら、集団性の解毒法を提示する。 ▼ 詳細はこちらから ▼ サークル有害論 なぜ小集団は毒されるのかposted with ヨメレバ荒木 優太 集英社 2023年06月16日 楽天koboKindle 紀伊國屋書店 ebookjapan