キャバ嬢の社会学 著:北条かや 社会学 2021.05.052021.06.04 社会学 おすすめの書籍 [本ページはプロモーションが含まれています] [内容紹介] 一流大学に通う筆者は、女らしさを売りにするキャバ嬢たちを“そうするしかない人たち”と哀れみ、自分とは違うと決めつけていた。 しかし、ある時知人に「彼女たちもあなたも変わらない、違うと思っているなら、それはキャバ嬢を差別しているだけだ」と指摘され、愕然とする。 真相を確かめるべく潜入したキャバクラは、想像以上の“魔窟”だった。 女の矜持を刺激するランキング、“全て自己責任”のセクハラ対策、“素人性を売りにするお水”という矛盾。 予想通りのくだらなさを感じつつ筆者は、徐々に夜の世界に“ハマる”想定外の自分に気づく。 キャバクラとは、病みとは、女とはなにか。 86年生まれの俊英が送る、“武器としての社会学” ▼ 詳細はこちらから ▼ Kindle