高倉健、その愛。 著:小田貴月 ノンフィクション 2019.12.082021.07.03 ノンフィクション おすすめの書籍 [本ページはプロモーションが含まれています] [内容紹介] 本書は亡くなった高倉健が、最後に愛した女性、小田貴月さんによる初の手記です。 海外のホテルを紹介するフリーライターだった貴月さんは、香港で偶然、健さんと出逢います。 1996年のことです。 1年ほど文通が続いた後、貴月さんが仕事でイランへ出発する日の朝、ふたりは“急接近”します。 成田行きのリムジンバスに乗ると、健さんから携帯電話に連絡が入りました。 「後ろを見て!」 振り向くと、敬礼のポーズをとる高倉健の姿があったのでした。 そしてイランのホテルには、健さんから毎晩のように国際電話が入りました。 貴月さんは帰国後、健さんと暮らすようになり、それは健さんを看取るまで続きました。 “孤高の映画俳優”というイメージを崩さないため、外で会うことは一度もなし。 彼女は健さんのために家で毎日食事をつくり、ロケの支度をするなど身の回りの世話を焼き、そしてたくさんの会話を重ねたのでした。 本書では、貴月さんに直接語った“言葉”により、健さんの真の姿を浮き彫りにします。 ▼ 詳細はこちらから ▼ 高倉健、その愛。posted with ヨメレバ小田 貴月 文藝春秋 2019年10月30日 楽天ブックス楽天koboKindle 紀伊國屋書店 ebookjapan