健康診断は受けてはいけない 著:近藤誠 暮らし・健康・子育て 2018.12.112021.07.06 暮らし・健康・子育て おすすめの書籍 [本ページはプロモーションが含まれています] [内容紹介] 健康診断はこんなに危険! 欧米に健診はない! 日本人の多くは「健康」のため職場健診や 人間ドックを受診していますが、欧米には存在しません。 「より健康になる」とか「寿命をのばす」 という効果を証明するデータがないからです。 著者の近藤誠さん本人も、慶大病院で在職した40年間 執行部から強い圧力がありながらも、一度も受けませんでした。 検診は有効というデータがないからです。 にもかかわらず、日本では 医学的な根拠がないままに健診が義務化されています。 健診は危険がいっぱいです。 CTや胃エックス線撮影には放射性被ばくによる発がんリスク 子宮がん検診には流産や不妊症のリスクなどがあります。 異常値が見つかった後に行なわれる 肺や前立腺の「生検」も極めて危険です。 手術後に「がんではなかった、おめでとう」と平然と述べる医者もいます。 さらに危険なのは、「過剰な検診」が 過剰な薬の処方や手術など「過剰な治療」につながるからです。 人間ドックには 「早く見つけるほど、早く死にやすい」という逆説があります。 実際、中村勘三郎さんや川島なお美さんは 人間ドックで「がんを早期発見され、早期に亡くなってしまった」のです。 「検査値より自分のからだを信じる」こそ、健康の秘訣です。 健康なときに健診など受けるものではありません。 本書は、さまざまなデータや論文に基づき 「健康診断が有害無益である」ことを徹底的に明らかにします。 ▼ 詳細はこちらから ▼ 健康診断は受けてはいけないposted with ヨメレバ近藤 誠 文藝春秋 2017年02月17日 楽天ブックス楽天koboKindle 紀伊國屋書店 ebookjapan