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もしもテロにあったら、自分で自分の命を守る民間防衛マニュアル  著:武田信彦 / 小泉悠

暮らし・健康・子育て
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[内容紹介]

不安定な国際情勢、サミットやオリンピックの開催。

平和な日本といえども、テロの可能性はゼロではありません。

本書は、人為災害に遭遇した際に命を守る行動について、わかりやすいイラストとともに解説するマニュアルです。

テロ対策と聞けば、警察や自衛隊などが関わる特殊な分野としてのイメージが強く、私たちが行うことができる防犯の範疇を超えるもののようにも感じます。

しかし、世界各地で発生しているテロをみると、巻き込まれるのは多くの一般市民です。

すなわち、私たちひとり一人に密接に関係するリスクなのです。

一方、いまの日本では「一般市民ができるテロ対策」についてはほとんど普及しておらず、テロに対して無防備ともいえる状況です。

また、防犯のみならず、防災、防衛、化学、救命、などじつに多くの分野が関わるものでもあります。

いま、テロは、いつ、どこで発生してもおかしくない状況にあるのです。

本書では、一般市民としての心構えや対処法など、テロから命を守るために「何ができるか」のヒントをまとめています。


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