本田宗一郎の哲学 人生は「得手に帆あげて」生きよ 著:梶原一明 ノンフィクション 2016.01.062021.06.04 ノンフィクション おすすめの書籍 [本ページはプロモーションが含まれています] [内容紹介] 従業員12万人、連結売上高7兆円超 経常利益5000億円を超える世界企業「本田技研」が産声を上げたのは昭和23年。 創業者・本田宗一郎は、生涯のパートナー藤沢武夫を得ることで技術開発に没頭 二輪車で世界を席巻し、自動車でも国内最後発ながら次々とヒットを飛ばした。 そしていまやトヨタと並ぶ「二強」といわれるまでに成長したわけだが その強さの秘密はどこにあるのか? 本書は、本田宗一郎研究の第一人者である著者が 本田亡きあとも脈々と流れる「ホンダイズム」の原点に迫った書。 自分の身内は会社に入れないという同族経営の否定 67歳であっさりと社長を引退した潔さ(若さを重んじる社風) 財テクとは無縁の経営手法 そして技術一本で勝負するこだわり。 これらはいずれも本田と藤沢が遺した「遺伝子」といってよい。 その「遺伝子」を余すところなく紹介しつつ 天才技術者・本田宗一郎の人生哲学を活写。 読むと元気が出る書である。 ▼ 詳細はこちらから ▼ 本田宗一郎の哲学。posted with ヨメレバ梶原一明 PHP研究所 2002年03月 楽天ブックス楽天koboKindle 紀伊國屋書店 ebookjapan