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ゆずらない力  著:高見綾

心理学
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[内容紹介]


「自分らしく自然体で過ごしたい」と思っても、他人の存在によって、それができないと感じてしまうことはありませんか?

もちろん、「私は私、あなたはあなた」というように、お互いの考え方やあり方、自由を尊重できればいちばんいいのです。

しかし、実際には、人からあれこれ口を出されて物事が思う通りにいかなかったり、頼まれごとを「いいですよ」と引き受けているうちに、やることがどんどん増えて身動きがとれなくなってしまうなど、対応に困ることがありますよね。

また、一方では、自覚がないのに人から比べられて、戸惑うこともあります。

なんだか張り合われている感じがしたり、嫉妬されたり、周りの動向に合わせないといけないような空気感があったりすると、なかなか本来の自分らしさを発揮できないことも出てくるでしょう。

じつは、人からあれこれ言われやすい人や要求されやすい人、また比較や嫉妬の対象にされやすい人というのは、どこに行ってもその傾向があります。

そのパターンを変えるために本書でご提案するのが「ゆずらない力」です。

「ゆずらない力」とは、端的に言えば、次の4つの要素で成り立っています。

・健全な領域意識をもつ
・自分への信頼感を養う
・無意識の罪悪感をなくす
・自分の力を自分のために使う

それぞれ本書のなかでわかりやすく解説していきます。

あなたが「ゆずらない力」を身につけて、毎日を自分らしく楽しく過ごしていくことができるよう、本書が少しでもお役に立てましたら幸いです。



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