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生命保険はヒドい。 騙しだ  著:副島隆彦

社会学
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[内容紹介]


日本の生命保険は客(契約者)の取り分(利益)が欧米に比べてものすごく小さいという話を聞いたのは、今から15年ほど前だった。

しかし私はこの話を真に受けなかった。

自分の生命保険の見直し時期が来て、「これまでの掛け金(保険料)の3倍の16万円を毎月お支払いください」と保険会社に言われるまでは。

この25年間、毎月5万6000円を払い続け、ほとんど何も貰えない。

保険料が払えなくなれば、払い込んだお金はほぼパーだ。

一体、保険とは何なのか。

その仕組みと、保険会社のいいようにされてきた経緯を詳らかにした〝実録・私がバカでした〟読本。


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