高倉健、その愛。  著:小田貴月

ノンフィクション






[内容紹介]


本書は亡くなった高倉健が、最後に愛した女性、小田貴月さんによる初の手記です。

海外のホテルを紹介するフリーライターだった貴月さんは、香港で偶然、健さんと出逢います。

1996年のことです。

1年ほど文通が続いた後、貴月さんが仕事でイランへ出発する日の朝、ふたりは“急接近”します。

成田行きのリムジンバスに乗ると、健さんから携帯電話に連絡が入りました。

「後ろを見て!」

振り向くと、敬礼のポーズをとる高倉健の姿があったのでした。

そしてイランのホテルには、健さんから毎晩のように国際電話が入りました。

貴月さんは帰国後、健さんと暮らすようになり、それは健さんを看取るまで続きました。

“孤高の映画俳優”というイメージを崩さないため、外で会うことは一度もなし。

彼女は健さんのために家で毎日食事をつくり、ロケの支度をするなど身の回りの世話を焼き、そしてたくさんの会話を重ねたのでした。

本書では、貴月さんに直接語った“言葉”により、健さんの真の姿を浮き彫りにします。



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