パラオはなぜ「世界一の親日国」なのか 天皇の島ペリリューでかくも勇敢に戦った日本軍将兵 著:井上和彦歴史・地理2020.08.102021.07.02歴史・地理おすすめの書籍[本ページはプロモーションが含まれています] [内容紹介] じつはパラオは、第一次世界大戦後、大東亜戦争の終戦まで、日本の委任統治領であった。 そのため、今でも日用語として「オカネ」「ダイジョウブ」「ベンジョ」「デンワ」「チチバンド(ブラジャーのこと)」「ツカレナオース(ビールを飲むこと)」などの言葉が使われている。 さらに大東亜戦争での屈指の激戦地でもある。 ことに中川州男大佐率いるペリリュー島守備隊は、侵攻してくる米軍に40パーセントという未曾有の戦闘損害を与えるほどの敢闘をしてみせた。 しかも、島民たちは脱出させ、彼らの命も守っている。 この地の日本軍の不撓不屈の戦いぶりは、多くの人々の心を揺さぶった。 昭和天皇は毎朝「ペリリューは大丈夫か」と御下問されたといわれるが、実際に11回もの御嘉賞が下賜されているのだ。 このような歴史が、パラオの人々の心の中に深く刻み込まれている。 だからこそパラオは、驚くほどの親日国なのである。▼ 詳細はこちらから ▼パラオはなぜ「世界一の親日国」なのか 天皇の島ペリリューでかくも勇敢に戦った日本軍将兵posted with ヨメレバ井上和彦(ジャーナリスト) PHP研究所 2015年03月11日頃楽天ブックス楽天koboKindle紀伊國屋書店ebookjapan