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気がつけば、終着駅  著:佐藤愛子

エッセイ
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[内容紹介]


離婚を推奨した1960年代、簡単に離婚し別れる2020年。

世の中が変われば、考えも変わる。

初エッセイから55年。

これでおしまい。

96歳を迎えた佐藤愛子さん。

『婦人公論』への登場も半世紀あまりにおよぶ。

初登場の「クサンチッペ党宣言」「再婚自由化時代」から、最新の橋田壽賀子さんとの対談まで、エッセイ、インタビューを織り交ぜて、この世の変化を総ざらい。

39歳から今日に至る波瀾万丈の人生を振り返る、選りすぐりの一冊。


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