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電子書籍のススメ

ノンフィクション

イーロン・マスク  著:ウォルター・アイザックソン 翻訳:井口耕二

2年の長きにわたり、著者は影のようにマスクと行動を共にした。 打ち合わせに同席し、工場を一緒に歩き回った。 また、彼自身から何時間も話を聞いたし、その家族、友だち、仕事仲間、さらには敵対する人々からもずいぶんと話を聞いた。 そして、驚くよう...
生き方・人生論

生まれてこないほうが良かったのか?  著:森岡正博

「生まれてこないほうがよかった」という思想は、人類2500年の歴史をもつ。 本書では、古代ギリシアの文学、古代インドの宗教哲学、ブッダの原始仏教、ゲーテやショーペンハウアー、ニーチェなど近代の文学と哲学、そして「誕生害悪論」を説くベネターら...
社会学

資本主義は私たちをなぜ幸せにしないのか  著:ナンシー・フレイザー 翻訳:江口泰子

なぜ経済が発展しても私たちは豊かになれないのか。 それは、資本主義が私たちの生活や自然といった存立基盤を餌に成長する巨大なシステムだからである。 資本主義そのものが問題である以上、「グリーン資本主義」や、表面的な格差是正などは目くらましにす...
社会・政治

国家の崩壊  著:佐藤優 / 宮崎学

国は壊れる時、どんな音がするのだろうか? 人はどのような姿をさらけだすのだろうか? 1991年12月26日、ソ連崩壊。 不動だったはずの超大国は呆気なく自壊した。 有能な官僚たちも、巨大な軍隊も、秘密警察もイデオロギー教育も、崩壊を防ぐこと...
ノンフィクション

薬物依存症の日々  著:清原和博

五年ぶりに会った長男は「大丈夫だよ」と笑ってくれた。 覚醒剤取締法違反による衝撃の逮捕。 執行猶予満了を前に、清原は想像を絶する苦痛の中でもがき続けてきた。 自殺願望、うつ病との戦い、信頼できる主治医との出会い、そして、家族との再会。 真っ...
社会・政治

力と交換様式  著:柄谷行人

生産様式から交換様式への移行を告げた『世界史の構造』から10年余。 交換様式から生まれる「力」を軸に柄谷行人の全思想体系の核心を示す。 戦争と恐慌の危機を絶えず生み出す資本主義の構造と力が明らかに。 呪力(A)、権力(B)、資本の力(C)が...
人文・思想・社会

暇と退屈の倫理学  著:國分功一郎

暇とは何か。 人間はいつから退屈しているのだろうか。 答えに辿り着けない人生の問いと対峙するとき、哲学は大きな助けとなる。 著者の導きでスピノザ、ルソー、ニーチェ、ハイデッガーなど先人たちの叡智を読み解けば、知の樹海で思索する喜びを発見する...
歴史・地理

暴力と不平等の人類史  著:ウォルター・シャイデル 翻訳:鬼澤忍 / 塩原通緒

核戦争なき平等化はありえるか? 平等化に有効だった戦争と革命は、20世紀の現象だった。 21世紀の私たちはいかにして平等化を実現するのか? スタンフォード大学古代史教授が石器時代から現代まで、壮大なスケールで世界各国の不平等の歴史を描き出す...
生き方・人生論

スマホ時代の哲学 失われた孤独をめぐる冒険  著:谷川嘉浩

“つながっているのに寂しい、常時接続の世界”を生き抜くための書。 スマホは私たちの生活をどう変えてしまったのか? いつでもどこでもつながれる「常時接続の世界」で、私たちはどう生きるべきか? ▼ 詳細はこちらから ▼ スマホ時代の哲学 失われ...
教養・教育

言語の本質 ことばはどう生まれ、進化したか  著:今井むつみ / 秋田喜美

日常生活の必需品であり、知性や芸術の源である言語。 なぜヒトはことばを持つのか? 子どもはいかにしてことばを覚えるのか? 巨大システムの言語の起源とは? ヒトとAIや動物の違いは? 言語の本質を問うことは、人間とは何かを考えることである。 ...
社会学

日本社会のしくみ 雇用・教育・福祉の歴史社会学  著:小熊英二

いま、日本社会は停滞の渦中にある。 その原因のひとつが「労働環境の硬直化・悪化」だ。 長時間労働のわりに生産性が低く、人材の流動性も低く、正社員と非正規労働者のあいだの賃金格差は拡大している。 こうした背景を受け「働き方改革」が唱えられ始め...
生き方・人生論

限りある時間の使い方  著:オリバー・バークマン 翻訳:高橋璃子

本書は古今の哲学、心理学、スピリチュアル思想を駆使し、ウィットに富んだ語り口で、時間と時間管理を実践的に、そして深く問い直す。 「すべてのことを終わらせる」 という強迫観念を捨て、自分の有限性を受け入れたうえで、そこから有意義な人生を築く方...
生き方・人生論

人生の結論  著:小池一夫

人との心地よい距離感の保ち方から、仕事の乗り切り方、愛、そして死のことまで。 82歳になってやっとわかった成熟した大人になるということ。 ▼ 詳細はこちらから ▼ 人生の結論posted with ヨメレバ小池一夫 朝日新聞出版 2018年...
心理学

プライドが高くて迷惑な人  著:片田珠美

なぜか「自分は他人とは違う」と思っている人の精神構造とは? 自分もそんなイタイ人にならないために気をつけたほうがよいこととは? 人はプライドがあるからこそ、頑張れるし、自分を高めていく原動力となる。 しかし、それが悪い方向に進むと手に負えな...
社会・政治

長期腐敗体制  著:白井聡

衰退途上国から脱け出すために。 なぜ、いつも頭(トップ)から腐るのか!? 不正で、無能で、腐敗した組織が続く構造的理由を、レジーム分析を続ける政治学者が剔抉する。 悪徳の三拍子がそろった時代。 不正=間違った政治理念を追求、ないしは、その理...
人文・思想・社会

「幸せをお金で買う」 5つの授業  著:エリザベス・ダン / マイケル・ノートン 翻訳:古川奈々子

「幸せはお金で買うことができない」 でも、今までとは異なるお金の使い方をすればどうだろう? ハーバード大&UBC大の研究者が提案する「お金で幸せを買う」新しい方法。 ▼ 詳細はこちらから ▼ 「幸せをお金で買う」5つの授業posted wi...
生き方・人生論

1%の努力  著:ひろゆき

2000年代に「2ちゃんねる」「ニコニコ動画」を成功させ、今は英語圏最大の匿名掲示板「4chan」の管理人をしつつ、パリで余生のような暮らしを送るネット界の超有名人・ひろゆき。 その「謎の生い立ち」に焦点を合わせ、人生において「どこ」が頑張...
社会学

2025年を制覇する破壊的企業  著:山本康正

2020年1月、Amazonはアレクサとガソリンスタンドを交信するサービスのデモをテクノロジーの年次祭典CESで発表した。 これまで家の中のものとしか交信しなかったアレクサを屋外と交信させたこの発表は、Amazonが都市全体のデータを取り、...
社会学

2030年:すべてが「加速」する世界に備えよ  著:ピーター・ディアマンディス / スティーブン・コトラー

医療、長寿、金融、不動産、教育、小売、広告、エンタテインメント、交通、環境。 テクノロジーの“融合"によって、大変化は従来予想より20年早くやってくる。 エリック・シュミット(Google元CEO) クリントン元大統領ら世界のビジョナリーが...
社会学

実力も運のうち 能力主義は正義か?  著:マイケル・サンデル 翻訳:鬼澤忍

ハーバード大学の学生の三分の二は、所得規模で上位五分の一にあたる家庭の出身だ。 にもかかわらず、彼らは判で押したように、自分が入学できたのは努力と勤勉のおかげだと言う。 人種や性別、出自によらず能力の高い者が成功を手にできる「平等」な世界を...
社会学

無理ゲー社会  著:橘玲

才能ある者にとってはユートピア、それ以外にとってはディストピア。 誰もが「知能と努力」によって成功できるメリトクラシー社会では、知能格差が経済格差に直結する。 遺伝ガチャで人生は決まるのか? 絶望の先になにがあるのか? はたして「自由で公正...
ビジネス・経済

安いニッポン 「価格」が示す停滞  著:中藤玲

「日本の初任給はスイスの3分の1以下」 「日本のディズニーの入園料は、世界でもっとも安い水準」 「港区の平均所得1200万円はサンフランシスコでは『低所得』」 「日本の30歳代IT人材の年収はアメリカの半額以下」 物価も人材もいつしか「安い...
社会学

世界はなぜ地獄になるのか  著:橘玲

社会正義はめんどくさい。 人種や性別、性的指向などによらず、誰もが「自分らしく」生きられる社会は素晴らしい。 だが、光が強ければ強いほど、影もまた濃くなる。 「誰もが自分らしく生きられる社会」の実現を目指す「社会正義(ソーシャルジャスティス...
暮らし・健康・子育て

頭に来てもアホとは戦うな! 賢者の反撃編  著:田村耕太郎

あなたを振り回す厄介な「アホ」とどう向き合うべきか? 世界で活躍する著者が、実践的な「アホ対策」を伝授。 他人に振り回されず、自分の人生を取り戻すための戦略書。 ▼ 詳細はこちらから ▼ 頭に来てもアホとは戦うな! 賢者の反撃編posted...
生き方・人生論

「居場所がない」人たち  著:荒川和久

居場所がなくても幸福と思える生き方とは? 2040年には、独身者が5割に。 だれも見たことのない、超ソロ社会が到来する。 ますます個人化が進む中、私たちは家族や職場、地域以外に、誰と、どこで、どうつながれば、幸福度を高められるのか? また、...
社会学

人が集まる街、逃げる街  著:牧野知弘

都心から郊外へ人気は回帰した。 近年の災害で脆弱性を露呈したタワーマンション群に、新型コロナ禍で「通勤」の概念が崩れ、価値が低下した「都心」 その一方、郊外が好調だ。 未来の「郊外タウン」立川に、「成長管理」型の開発が行われるユーカリが丘、...
ビジネス・経済

心を折る上司  著:見波利幸

管理職の仕事は、管理すること。 その固定観念が部下のやる気をそいでいます。 急速に人が減っていく時代、上司に求められているのはむしろ「育成」 2万人のビジネスパーソンと向き合ってきた著者が、組織力を上げる上司の姿勢、実践方法を伝えます。 ▼...
社会学

もしもワニに襲われたら  著:ジョシュア・ペイビン / デビット・ボーゲニクト

もしも砂漠で遭難してしまったら もしもパラシュートが開かなくなったら もしもワニに噛みつかれてしまったら もしも牛がこちらに突進してきたら もしもハイジャックに遭ってしまったら もしも銃撃戦に巻き込まれたら もしも乗っている車が川に落ちたら...
社会学

マッチング・アプリ症候群  著:速水由紀子

コロナ禍を契機に爆発的に普及したマッチング・アプリは、婚活のための最も合理的なツール? それともやはり危険な出会い系? 著者が出会った、延々と婚活沼から抜けられない人々の悲喜こもごも、「承認欲求という名の麻薬」への処方箋を描く。 ▼ 詳細は...
社会学

「逆張り」の研究  著:綿野恵太

新聞記者に「逆張り」認定された批評家が戸惑いつつも「逆張り」という現象を考える。 「批評」ではなく「運動」や「現場」 「おじさん」ではなく「女性」や「若者」 「傍観者」ではなく「当事者」が称揚され「逆」が嫌われた(あるいは反動的に好まれた)...