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打ちのめされるようなすごい本  著:米原万里

人文・思想・社会
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[内容紹介]


「ああ、私が10人いれば、すべての療法を試してみるのに」

2006年に逝った著者が
がんと闘いつつ力をふり絞って執筆した
「私の読書日記」(週刊文春連載)に加え

1995年から2005年まで10年間の全書評を収録した
最初で最後の書評集。

ロシア語会議通訳、エッセイスト
作家として56年の生涯を走り抜けた
米原万里を知るには必読の一冊。

この本には
彼女の才気とユーモアが詰まっています。



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