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ケトン体が人類を救う ~糖質制限でなぜ健康になるのか~  著:宗田哲男

医学・薬学
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[内容紹介]


著者は
赤ちゃんや胎児の臍帯血や絨毛のケトン体
(体内の脂肪の分解によって生まれる物質)の濃度を多数測定

基準値の20~30倍になることを世界で初めて明らかにした。

これはヒトが本来
ブドウ糖ではなくケトン体をエネルギー源としていたことを暗示する。

ケトン食は今や糖尿病や肥満だけでなく
認知症や癌等にも有効として研究が進んでいる。

本書では学会からの激しい非難に対する反証も展開。

栄養学の新しい常識を打ち立てる。



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